今回より欽天四化紫微斗数の上級の内容です。
No.1の講座では、体用の観念。先天象組のAD、BD、CDの象意。
そして同類相冲などについて例題を交えて解説します。
とても大切な講義内容なので、何回も動画を視聴されてマスターしてください。
命遷線で強い葛藤の命盤「三浦春馬氏」を出生図でみると・・・
左は、2020年の7月に他界(自殺)されました三浦春馬氏のものです。
一瞥して、命遷線の活動線がとても厳しい状態です。
来因宮が命宮。
遷移宮に生年Dがあり自化A。
来因宮が命宮の人は自立格で、自分で努力して道を切り開いていく方です。
しかし、遷移宮に生年Dがあれば、頑張れば頑張るほど冲命宮の作用も強くなり、心身の健康面はじめさまざまな面に大きな負担、葛藤を生じることになります。
さらによくないのは、三浦氏の場合は遷移宮に自化Aもあり、この宮が双忌。
非常に激しい変化変動を伴うわけで、この宮が福徳宮とも串聯しているので精神的なマイナスの影響を大きく受けることになります。
命盤では、もともと太陽A、天同DのADの人ですが、夫妻宮に生年C、遷移宮に生年Dがあり、先天象CD。
よって、Cの技術的な仕事もできる方です。
遷移宮がよくない方は、人と関わることが少ない仕事がいいと思います。
不特定多数の人と交わらなければならない俳優業など、周囲の目を意識しなければ務まらないような仕事は、できるだけ避けたほうがよかったといえます・・・
コースカリキュラム
遷移宮・生年Aの効用
生年四化のA、B、C、Dは、六内宮(命、財、官、疾、田、福)にあるのがよいと申してきました。
しかしながら、六外宮ではあるものの遷移宮に生年Aがあるのは、冲命宮を解消する作用があるので、とても有り難いもののひとつです。
わたくしの、50代の第6運の大運は右のようになっています。
大夫冲本命は、大夫冲本夫の同類相冲とともに、配偶者との離別のリスクが高くなる10年です。
妻は、わたくしがこの大運の2014年と2015年に心臓の手術をしましたが、お陰様で大事には至っていません。
また、はからずも妻の命盤では2017年の亥年が生命にとても危険な年となっていました。
もし、遷移宮に生年Aがなければ、妻とはこの大運で永遠の別れとなっていたかも知れません。
遷移宮の生年Aの効用は、甚大といえそうです。
欽天四化でみた結婚の良し悪し・・・Part.1
欽天四化派の紫微斗数は、婚姻(結婚や離婚)に関してとても鋭い示唆をわたくしたちに与えてくれます。
自分や配偶者が夫として、あるいは妻として責任感があるかどうかをみていくことができます。
結婚は鑑定におきまして、もっともニーズが高いご相談です。
是非、欽天四化派の紫微斗数で結婚の良し悪しを判断していただきたいと思います↓
欽天四化でみた結婚の良し悪し・・・Part.2
欽天四化派の紫微斗数は、婚姻(結婚や離婚)に関してとても鋭い示唆をわたくしたちに与えてくれます。
紫微斗数の命盤は12宮ありますが、そのなかで夫妻宮と田宅宮が結婚をみる宮としてとても重要です。
結婚は鑑定におきまして、もっともニーズが高いご相談です。
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占い師として最速、結果を出す方法
占い師として最速、結果を出す方法についてのお話です。
①アウトプットが多いほど結果は大きい
②占術の知識習得には終わりがない
③まず鑑定予約を受ける。そしてわからなければ徹底的に調べる。
の3つについてわたくしの体験談を交えてお話させていただきます↓