占風鐸・オンラインスクールはTeachable(ティーチャブル)を利用します。
オンラインスクールの良し悪しは、どのようなプラットフォームを使うかによって大きく左右されます。
つまり、受講生と運営者・先生の双方向性があり、両者が利用しやすい環境になっているかがポイントです。
そうした点において、世界的に有名なオンラインスクール・プラットフォームのTeachable(ティーチャブル)を活用した飛星派/欽天四化派の紫微斗数講座はじめ占風鐸の各種講座は、受講生の皆様の効率的な学習に大きく貢献するものと思います。
コースカリキュラム
日本の紫微斗数に限界を感じた理由
2008年から2009年頃にかけて、わたくしは東京や横浜の著名な紫微斗数の先生方に鑑定や個人レッスンでお世話になりました。
いずれの先生方も著作を出されたり高名な方ばかりで、当時、ほとんど紫微斗数について素人であったわたくしは感動したり強い刺激を受けたりして、紫微斗数に本格的にのめり込むことになっていきました。
その頃、思ったのは「紫微斗数は四柱推命より人にやさしい命術だな」ということでした。しかし、これは後に欽天四化派の紫微斗数を勉強することで誤りであったことに気付かされます。
なぜ、紫微斗数は四柱推命より人にやさしい占いであると思ったのかというと、紫微斗数には吉星と凶星と言われるものがありますが、どんな人にもそれらの星は公平に命盤の12宮のどこかに出てきます。
そのなかで吉星を用いるのか、凶星を使うのかは本人の意志次第である・・・、ということを教わりました。
同時に、吉星と呼ばれる星を選んで上手にそれを用いる術が大切であるともご指導いただきました。
「運命は自ら創造する・・・」という積極的で勇ましい言葉がありますが、まさに紫微斗数の占いはそれに合致した素晴らしい命術だなとそのときは思っていました。
しかし、しかしです。
多くの方の鑑定を通じてどうも現実は違うな? という疑問が徐々に頭をよぎります。
どちらかと言えば吉星より凶星の星の影響を大きく受けて、たとえば仕事上の失敗や損失、夫婦問題(別居や離婚)などが顕著に現れている人が断然多いということに気が付くのにそんなに時間はかかりませんでした。
日本の紫微斗数の占いに限界を感じはじめたときでありました。
※続きは↓
まったくの初心者ですが大丈夫?
「占いの勉強はまったくはじめてですが、大丈夫でしょうか?」というお問い合せをよく頂戴します。
そのような方のためにオリエンテーションの動画を用意し、命盤作成ソフトの「紫微斗数WIN EX」の設定変更の動画等、参考になる動画を揃えています。
この講座を受けてプロになれますか?
本動画の「ゴール」にも掲げている7つの項目について、ある程度の知識は得られるものと思います。
ただ、プロとして活動するのはそれなりの経験が必要です。また本動画でもお話していますが、他の卜術や相術なども習得されることをお奨め致します。
きびしい結果が出たら怖いです!
東洋の命術は吉凶を明確にするので、厳しい結果が出ることが多いです。特に欽天四化派の紫微斗数は格局の高低(先天福分の厚薄)がよくわかります。それをどのように受け止めて人生に活かすか、そこにその人の真価が問われているように思います。下のビデオ「命術を学ぶ心構え」をご覧下さい。
天は克服できない課題を与えることはない
これまで欽天四化派の紫微斗数は厳しいというお声を頂戴しています。
結論から申しますと、命術の結果に、いたずらに不安になったり恐れたりしないことです。
普通の方は、よくない象意があったとしてもそれを乗り越えるだけの力をお持ちです。
運のいい方、得のある方は、たとえ占って厳しい象意が出ていても、事前に自然とそのような象意が起こり、最悪のケースにはならないと考えています。
ただ、油断は禁物とも言え、万一のために意外(不慮の災害)や離婚のリスクについては事前にできるだけ対策を立てておくのがよいかと思います。
天は克服できない課題を与えることはないというのが、わたくしの信条です。
ですから、長い人生いろいろな出来事があり、よくないと思われることでも試練として受け止め、真摯に対峙していく姿勢が必要と思います・・・
続きは、どうぞ動画をご覧ください。