本講座では婚姻の良否を学んでいただきます。
結婚のみたかや離婚のリスクを欽天四化は精緻にみていくことができます。
また、自化のみかたや全盤大限論で順運、逆運にかかわらず反対の運も作用することを
学んでいただきます。
婚姻のみかた
婚姻のみかたは、
①飛星派の紫微斗数➡とくに時期
②欽天四化派の紫微斗数➡離婚のリスク等の分析
③八字の合婚➡よりよい伴侶を選ぶ
④断易➡本当に結婚できるかどうか・・・
⑤最後にリアルで会って確認
結婚はこの5段階で完璧と思います。
コースカリキュラム
「(離心力の)自化は手放すこと?!」西洋占星術を学んで閃いたこと
西洋占星術を学んで閃いたことのひとつに、(離心力の)自化は手放すことではないかと思いました。
欽天四化紫微斗数では、離心力の自化はすべて凶です。
その象意は、自化ADの場合は財や縁等、自化BCの場合は争い、意外(不慮の災害)、病気、異性関係等で何某かのよくない発生が高くなるとみます。
その宮に生年四化に自化があれば、ほぼ100パーセント近く発生となります。
わたくしの夫妻宮は、天機B→C、文昌C、そして巨門→Dです。
宮全体でみると双象で双象自化。
その意味とは、つぎのようなことです。
①仕事は経営者(天機B→C)から占いの教授業(文昌C)に変わる
②兄弟間のトラブル、争い(自化Cや自化D)
③身体健康注意(この夫妻宮は酉宮なのでとくに腎臓注意)
④子供の勉学に問題発生(夫妻宮は子女宮の父母宮)
※実際に倅は高校中退等、いろいろと大変でした
そして、
⑤私自身が孤僻な性格の人(配偶者をみる宮に自分の星しかない)
※孤僻・・・偏屈、気難しい
この5項目のうち、①と②に関しては、「自化は手放すことである」を事前に意識していれば、大きな葛藤や兄弟間の争いも軽微なものにできたものと残念に思っています。
③~⑤に関しては、手放すということとは少し違うように思いますが、問題が起こっても動揺しないとか、頑な執着心からは解放されるように思います。
そして、ものすごく重要なことは、このような自化はすでに生れる前から自分の魂の成長のため、今世の課題として設定されていたものと解釈すべきということです。
自化がひとつもない命盤にお目にかかったことはありません。
自化が多ければ多いほど、今世はある意味苦労の多い人生といえますが、それは魂の成長のため今世の課題を必ず成し遂げるという覚悟が問われているように思います。
このように考えると、破格の象意があっても徒に危惧することがなくなったり、少しでも前向きにとらえることができると思っています。
人間はどうしても執着があります。
よい執着はいいのですが、わたくしのように生年Bが自化Cで、時期刻限が来たら未練なく手放して変わりなさいといわれているのに、我が強く執着心が強いわたくしのような者は、出生図でも強制的なシャットダウンと再起動が行われるように設定されていました。
それが下図です。
月のノード軸が11ハウスの冥王星とTスクエア。
かつノースノードが蠍座でその支配星が冥王星。
これは容赦のない破壊と再生が今世の課題のために起こる暗示でありました。
欽天四化でみた結婚の良し悪し・・・Part.1
欽天四化派の紫微斗数は、婚姻(結婚や離婚)に関してとても鋭い示唆をわたくしたちに与えてくれます。
自分や配偶者が夫として、あるいは妻として責任感があるかどうかをみていくことができます。
結婚は鑑定におきまして、もっともニーズが高いご相談です。
是非、欽天四化派の紫微斗数で結婚の良し悪しを判断していただきたいと思います↓
欽天四化でみた結婚の良し悪し・・・Part.2
欽天四化派の紫微斗数は、婚姻(結婚や離婚)に関してとても鋭い示唆をわたくしたちに与えてくれます。
紫微斗数の命盤は12宮ありますが、そのなかで夫妻宮と田宅宮が結婚をみる宮としてとても重要です。
結婚は鑑定におきまして、もっともニーズが高いご相談です。
是非、欽天四化派の紫微斗数で結婚の良し悪しを判断していただきたいと思います↓
占い師として最速、結果を出す方法
占い師として最速、結果を出す方法についてのお話です。
①アウトプットが多いほど結果は大きい
②占術の知識習得には終わりがない
③まず鑑定予約を受ける。そしてわからなければ徹底的に調べる。
の3つについてわたくしの体験談を交えてお話させていただきます↓