わたくしは安倍晋三元総理(以下、安倍氏という)の紫微斗数と八字を出すときに出生時刻について疑問を持っていました。
サイトでみると丑刻生れが多かったのですが、それで紫微斗数でみると生年四化がすべて六外宮であり、かつ太陽Dが遷移宮にある。外交で大いに手腕を発揮された安倍氏が遷移宮に生年Dとは考えられなかったのです。

しかし、今年2022年7月に凶弾に倒れられたこと、また台湾の陳老師に丑刻で詳しく安倍氏の命盤、命式を解説していただき納得しました。
ちょっとだけ申し上げますと、安倍氏は強い業障忌をお持ちであり、来因宮が福徳宮とも併せて考えると、旧統一教会の被害者ともいえる山上徹也容疑者との接点も伺える命盤だったのです。


本育成サロンの第19回を特別講座として、その安倍氏の災厄のみかたをお話いたします。

これまでのご自身の人生を振り返って、“ 納得した人生 ”を歩んでおられますか？

自分の人生を肯定できるか否かはとても大切です。

どなたも今世の人生で「これをやろう、やりたい！」と思って生れて来ました。

それが魂の意図、目的です。

これが明確に腹に落ちれば納得した人生を歩めますが、あやふやだったり勘違いされていると成果も乏しく悔いが残ることになります。

そうした方には、欽天四化紫微斗数や八字、また進化占星学で今世の課題を知ることはほんとうに有意義なことです。

わたくしの場合は、これら3命術を習得し「なるほど、そうだったのか！」と腑に落ちることしきり。

これまでのさまざまな人生経験も、いまになってはそれを気付かせるためであったと思っています。


さて、右に掲載した資料はわたくしの欽天四化紫微斗数の命盤、因縁果報、そしてこのふたつの図をわかりやすく合体させ、さらに進化占星学の月のノード(ノースノードとサウスノード)も加味したのが最後の図です。

わたくしの今世の魂の意図、目的の図といってもいいでしょう。

このようなイラストが描ければ、冒頭申し上げた、誰もが自分の人生を納得して生きていけると思います。

このイラストは、自分で言うのも何ですが幸せな人生を歩むための何物にも替えがたい「宝の地図」でもあります。

わたくしがお奨めしている欽天四化紫微斗数、陳老師の八字、そして進化占星学の3命術を学ばれて、この魂の意図のイラスト＝宝の地図を自ら描くことができるようになっていただきたいと願っています。

でも、それはちょっと難しい･･･

家事や育児、仕事でなかなか勉強の時間がとれない･･･

という方は、わたくしがこのイラストを描けるプロの占星術家を養成していきますので、そのプロの描いた宝の地図のイラストの内容がわかるくらいにはなっていただきたい･･･

そのように思います。

今後、占い師育成サロンの講座でこの「宝の地図」の描き方の実例を取り上げたり、また少人数でのワークショップも開催したいと思います。